【静岡】東海道6大グルメ特集!

こんにちは!
旅行ライターのトラベル太です。

『格安旅行ならTakeOff』では、
ただただ「安い!」というだけではなく、
コスパに優れた「オトク感」満点のオススメスポットをお届けします!

 
 

「静岡」と聞いて思い浮かぶものって、たくさんありますよね。
例えば、お茶、富士山、熱海・伊東の温泉、
ちびまる子ちゃん(残念なことに原作者さくらももこさんが早逝されましたね・・)、
サッカー、新幹線や東名高速で抜けるまで長い(苦笑)、うなぎパイ、などなど。
そして温暖な気候で、そのためか地元の人柄ものんびり・おだやかだとも言われます。

そんな静岡県、東日本と西日本の行き来の際、新幹線で通過ばかりしていないで、
たまには立ち寄ってみませんか?
そこには知られざる、東海道の「美味しい」旅が味わえるかもしれません。

 

<これぞソウルフード!「静岡おでん」>

静岡おでん

静岡市を訪れたのなら、絶対に食べておきたいのが「静岡おでん」。
まさに静岡市民のソウルフードです。

おでんという料理自体は全国どこにでもありますが、静岡市のおでん
でまず目を引くのはその色!
ダシは牛すじベースの黒く濃い色をしていて、
はんぺんもイワシやサバが練りこまれていて黒いんです。

その色のイメージとは裏腹に風味はあっさり、いくらでも食べることができそう。
実際に地元の人は、いなりずし、おにぎり、やきいも、駄菓子、
などなど様々な日常の食べものの隣にはいつも「おでん」があり、
みなあたりまえのようにそれらを交互に食べていますよ。

そう、「静岡おでん」は、夜のお酒のお供、というだけではないのです!

実は「静岡おでん」を出すお店には、2つの系統があります。
それは上記のように、おやつ感覚で気軽になんでも一緒に食べるような、「駄菓子屋」タイプ。
そしてもうひとつが、狭いエリアに専門店がひしめく「横丁」タイプ。

戦後、青葉通りに70軒ほどひしめいていたおでん屋台が、
都市開発のために撤去することになりましたが、
今では静岡駅から徒歩約10分ほどの「青葉横丁」「青葉おでん街」
という2つの地区に集まる飲み屋となって引き継がれています。

どのお店も何十年と継ぎ足されたダシには、その歴史も染み込んでいるのですね。
そのダシをたっぷり吸いこんだ上に、青のりやイワシの削り粉をまぶしてさらに旨味がアップ!
たまりません・・。

また、すべての具1つ1つに串が刺され、おでんの単位が「本」なのも静岡流。
お勘定ではその串を数えます。(値段が違う具は串の色や太さを変えています)

静岡市で1日を過ごすなら、昼も夜も(おやつの夕方も?)、おでんを味わってみましょう!

 

<宇都宮には負けない!「浜松ぎょうざ」>

浜松餃子

「餃子の街」といえば・・・宇都宮を思い浮かべる方が多数派かもしれません。
でも世帯当たりの購入額では、宇都宮を上回ることもあるほどの「餃子の街」、浜松。

浜名湖のうなぎや、音楽の街(ヤマハや河合楽器の創業地)としても知られる浜松市ですが、
市内に300店舗もの餃子専門店を抱えます。
しかも、そのほとんどの店でテイクアウト可能。
つまり、おでかけ・外食という以上に、
家でも食べたいほど、純粋に餃子が大好きな市民ということですね。

戦後の浜松駅付近に多く軒を連ねた屋台をルーツに持ち、
美味しくて安い庶民派グルメが今も継承されているんです。

しかも、多くのお店は焼き餃子のみ!
水餃子・揚げ餃子などのバリエーション勝負に走りません。
王道、一本道でのみ貫くところにこだわりが感じられます。

そんな浜松市民の愛する「浜松ぎょうざ」の特徴をチェック。

まず目に飛び込んでくるのは、きれいな円形で焼かれているのがインパクト大。
この理由は、餃子には蒸す工程があるため屋台の鉄板では大量に作ることは難しく、
フライパンを使ってなるべく同時にたくさん焼くために考案された工夫のたまものなんです。

定番の付け合わせは、シャキシャキ軽やかな食感にさっぱり味の茹でもやし。
環状に並ぶ餃子の真ん中のスペースに置かれて見た目にも美しいですね。

そして肝心の具材は、旨味と甘味がたっぷりのキャペツが多め!
タマネギとともに浜松市やその近隣が名産地であり、
老若男女問わずほっとするあっさり味に仕上がります。
モチモチの皮の中に閉じ込められた、
豚肉からにじみ出る肉汁と野菜たちのハーモニーが絶品ですね!

 

<B級グルメチャンピオン!「富士宮やきそば」>

富士宮焼そば2
富士宮焼そば2 posted by (C)オーイシ

全国から集結したご当地B級グルメの人気を競う「B-1グランプリ」の初代チャンピオン。
さらにその翌年も優勝し、連覇を果たした破格のB級グルメが、ここ静岡県にあるんです!
その絶品グルメが「富士宮やきそば」。

2006年の初代グランプリをきっかけに全国的な知名度を誇るようになりましたが、
それ以前から歴史を積み上げ地域に根付いた、富士宮っ子の日常食でした。

年期の入った鉄板から食欲をそそる音を立て、コクのある油の香りを漂わせてきた地元の味。
富士宮市内に点在する駄菓子屋さんも、
大きな鉄板をそなえてお好み焼きや焼きそばを出しています。

そんな「富士宮やきそば」の特徴は3つ。
まず、「肉かす」と呼ばれる油かすは、ラード(豚脂)の搾りかすを揚げたもの。
それを具材として加えることで、深いコクを生んでいます。
要であるコシのある麺は、富士宮市内の専門業者4つだけが製造している、
水分少なめの独特の歯ごたえをした蒸し麺です。
そして最後の仕上げに振りかけるのは、サバやイワシの乾物の削り節。
この流儀は「静岡おでん」と共通していますね。(豊かな漁港が近いためでしょう)

富士山本宮浅間大社の門前に直営店を構えている、
B-1グランプリに出店して王者になった「富士宮やきそば学会」。
基本レシピに忠実で、ソースを絡ませたモチモチ食感の麺が絶妙の食感を演出しています。
浅間大社お参りの際に、ぜひご賞味あれ!

 

<参拝するほど美味しい?”さわやか”の「げんこつハンバーグ」>

げんこつハンバーグ!
げんこつハンバーグ! posted by (C)かときち

静岡県の名産とか、静岡県内のご当地フード、というのはたくさんあります。
しかし、真の意味で、本当に言葉のまま、「静岡限定」というものを他に知りません。

読んで字のごとくです。
静岡県以外の場所で食べることはできません。
どんなに手間やお金や権力をもってしても不可能なことがあるのです。

”さやわや”の「げんこつハンバーグ」を、静岡県外で賞味することは!

なぜなら、レアの牛肉ハンバーグは、
本来は食中毒のリスクから絶対に食べてはいけない、と言われているのですが、
ここ、静岡県内のみ31店舗をチェーン展開するファミレス「さわやか」だけは、
不可能を可能にしました。

徹底的な安全品質管理の自社工場で殺菌・加工したハンバーグは、
流通の関係で静岡県以外には店舗拡大をしないし、通販もありません。
店舗でのみ、店員さんが大きなおにぎりのように丸いげんこつハンバーグを切り分け、
うまい具合にレアの部分も残して焼き上げるスタイルで提供されます。
(ですので、県外のファンは「さわやか詣で」と呼ぶように、わざわざ定期的に足を運びます)

いつもとても混んでいるので長く待たされた上に、
目の前でジュ―っと音を上げ強烈に芳醇な香りが鼻の奥に飛び込んでくるものだから、
理性を保つのもやっと・・。
外はカリっと、中はふんわりジューシーで、重厚感のあるお肉の旨味が口の中で弾けます。
静岡訪問で時間の余裕があるときに、ぜひ計画に組み込んでみてはいかがでしょう?

 

<体験とセットで!牧場で味わう「乳製品」>

A pasture in Asagiri-kogen.jpg
By 名古屋太郎 – 投稿者が撮影。PENTAX K10D + smc PENTAX-A 1:2.8 20mm, CC BY-SA 3.0, Link

高い標高で冷涼な気候、それに加えて火山灰の土壌。
そういう場所は、酪農に適しているんですね。

富士山の西の麓に広がる朝霧高原には、「富士ミルクランド」や、
「あさぎりフードパーク」、「まかいの牧場」といった動物とのふれあいや
酪農体験もできるスポットがたくさんあります!

(※伊豆に近いエリアには、オーガニックにこだわった丹那牛乳を生産する
「酪農王国オラッチェ」という施設もあります)

高原の清らかな空気を胸いっぱいに吸い込んで、牛や羊へのエサやりや散歩などでリフレッシュ。
牛の乳しぼりにもチャレンジしてみれば、
搾りたての牛乳で作られたアイスクリームやチーズ・バター製品は格別の味!
富士山をバックに広々とした空間で、
新鮮な自家製の本格的な乳製品をたっぷり使ったグルメはきっと思い出となるでしょう。

 

<やっぱり静岡といえば!「お茶」スイーツ>

抹茶アイス 濃い抹茶と薄い抹茶のダブル
抹茶アイス 濃い抹茶と薄い抹茶のダブル posted by (C)オーイシ

「静岡茶」といえば、宇治茶・狭山茶と並ぶ三大茶のひとつ。
生産量は日本一です。

その歴史は諸説ありますが、温暖な気候に高低差のある広大な台地が、
デリケートな茶樹の栽培に適していたのは確か。
江戸時代の将軍家への献上品、明治時代の高級輸出品として、
開拓と技術の発展が進み、日本全国を代表するお茶どころとなりました。

そんなお土地柄、例えば「静岡割り」というものは、焼酎を緑茶で割ったものを指しますす。
そして、甘味との相性抜群の抹茶のことですから、さぞかしスイーツも発達していることでしょう。
・・と想像していたら、それ以上でした!!

静岡県はメロンやミカンをはじめとした果物生産も盛んであり、
フルーツと抹茶を組み合わせたスイーツ天国だったのです!

老舗の製茶メーカーや、茶問屋が直営するカフェがたくさんあるのはもちろん、
こだわりと斬新さを競うようにしてどのお店のメニューも豊富。
お茶の苦みと深みが様々な甘味とマッチして、充実のスイーツ巡りとなりますよ!

 
 

いかがでしたか?

ここに挙げた以外にも、高級ブランド「袋井メロン」、芸術品とも称される杉山フルーツの「生フルーツゼリー」、鮮度が命の「ゆで落花生」、弥次喜多コンビも松尾芭蕉も絶賛した東海道五十三次の宿場町・丸子にある「丁子屋のとろろ汁」、浜名湖のうなぎ、などなどグルメが豊富な静岡県。

そんな中でもユニークで美味しくリーズナブルな6点をご紹介しました!

 

 

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以上、静岡県・東海道の6大グルメ特集でした!

※静岡県には他にも、沼津港・清水港・焼津港など有名な港町、温泉地や観光地としてよく知られる熱海・伊豆の地区もありますが、この記事では「東海道」の特集ということであえて除いています。

 

こちらのサイトに格安ツアーがないかも、チェックしてみてくださいね!

http://www.nta.co.jp/

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