
こんにちは!
旅行ライターのトラベル太です。
『格安旅行ならTakeOff』では、
ただただ「安い!」というだけではなく、
コスパに優れた「オトク感」満点の
オススメスポットをお届けします!
今回は、【東北】編の中でも
南部3県(宮城・山形・福島)のご紹介となります。
<景勝地を一回り!松島島巡り観光船>

言わずと知れた日本三景のひとつ、「松島」。
松の木の緑に染められた、
湾内の大小の島々が美しい歴史ある名勝地です。
五大堂、瑞巌寺、円通院など伊達家ゆかりの史跡も
すべて松島海岸駅から徒歩圏内にありますよ。
これらの見所をゆったり散策するのと同日に、
松島に来たからには絶対に外したくない王道コースが、島巡りの遊覧船!
いくつか運行会社がありますが、
どれもだいたい50分間で1500円ほどとなります。
どの会社も点在する各島を間近に眺めながら
その名称の由来を説明してくれますので、
天気が良い日はぜひとも旅の予定のメインにしてみてください。
例えば、松島から隣町の塩竈まで行く観光船もあり、塩釜港で水揚げされたその季節の鮮魚を求めるグルメ旅もいいですね。
<絶景も食も楽しめる!楽天koboパーク宮城>

観光情報なのに野球場の紹介?
そう思われるのも無理はないですね。
実際、「楽天koboパーク宮城」はプロ野球
東北楽天ゴールデンイーグルスの
ホームグラウンドであるスタジアムですから。
しかし!ここはそれだけにとどまらない魅力があるんですよ。
むしろ野球にまったく関心がない人でも存分に楽しめる工夫が満載で、
複合エンターテイメント施設として
大満足の時間が過ごせる場所となっています!
JRの宮城野原駅から徒歩5分、
仙台駅からひんぱんに出るシャトルバス(大人100円)もあり、
アクセスも非常に便利。
楽天のイメージカラーであるクリムゾンレッドに
統一された敷地内の風情は
まさにテーマパークと呼ぶのがふさわしく、
スタジアム外周は飲食店でいっぱい。
メニューの充実っぷりも秀逸で、
仙台を象徴する牛タン焼きはもちろん、
肉質最高級ランクの仙台牛カルビ丼や、
米どころ宮城県の美味しいお米や銘酒も豊富に揃っています。
常に人が多いので、いわば毎日がフードフェスのようなものですね。
そしてなんと、野球場の「敷地内」に、「遊園地」まで?!
その「スマイルグリコパーク」はレフトスタンドのところにあり、
一軍公式戦チケットがあれば観客席側から入場できて
観戦しない人も500円で外から入ることができます。
そこにある観覧車は、
スタジアムの大型照明器よりも高いところまで上ります。
他の球場ではグラウンドをこんな高さ・角度から
眺められることなんてありません。
驚きの景色をぜひ一度体験してみてはいかがでしょう?
<日本史の転換点!会津若松の鶴ヶ城>

幕末・明治維新のクライマックス・戊辰戦争では、
幕府側の砦として会津藩が守る難攻不落の鶴ヶ城が降伏したことで
大勢が決しました。
(終結の地・函館の五稜郭では、いわばとどめを刺したような形)
その時の戦いでは白虎隊の少年隊士19人が
若松城(=鶴ヶ城)が陥落したと勘違いして自決する悲劇も起きています。
そんな歴史の悲哀を帯びる地でもありますが、
会津藩の繁栄の面影を残す風情な街でもあります。
特に春の時期は、日本で唯一の赤い瓦の天守閣が見下ろす
鶴ヶ城公園は桜の名所として多くの人を魅了してます。
「わっぱ飯」などの山の国の豊かな食材が香る郷土料理や、
ジャンボサイズの名物カツ丼などグルメも楽しめる街でもあります。
レトロなフォルムがカワイイまちなか周遊バスの
「ハイカラさん」&「あかべぇ」の1日フリー乗車券(600円)に乗って
歴史に彩られた街並みを散策しましょう。
<フルーツ王国を堪能しよう!チェリーランド>

「さくらんぼの里 さがえ」
日本屈指の果物の生産地である山形県。
特にさくらんぼは、佐藤錦のような大人気のブランドもあって、
山形を象徴するフルーツですよね。
中でも山形県寒河江市は、
さくらんぼの原産国トルコのギレスン市と姉妹都市であり、
さくらんぼ狩りができる農園がたくさん集まるスポットです。
そんな寒河江市の「道の駅(※)」である「チェリーランドさがえ」は、
山形県の物産がすべて揃う、一大観光農園施設!
(※安全で快適に道路を利用し、地域のにぎわいを目的とした施設)
世界中のさくらんぼの品種100以上が植わる「国際チェリーパーク」や、
トルコ文化に浸ることができる「トルコ館」も楽しめます。
種類豊富なジェラートは、いつも大行列ができますが、
回転が早いのであまり長くは並びませんよ。
ケバブやトルコヨーグルト、トルココーヒーが味わえるエリアでは、
のびーるトルコアイスのパフォーマンスも大盛況!
<世界一のクラゲ展示数!加茂水族館>

山形県鶴岡市。
「食の都・庄内」とうたって、
地産地消の有名レストランが多いことで知られます。
しかし、今回ご紹介する加茂水族館は、
鶴岡駅は山形駅からも電車で2時間と遠い上に、
庄内空港から直接アクセスできる公共交通機関もなく、
鶴岡駅からバスで30分以上かかる場所にあります。
そんな片田舎の水族館になぜ多くの人が訪れるのか?
それは、直径5mの巨大水槽に優雅に漂う
クラゲの姿が圧倒的に美しいから。
この約2000匹のミズクラゲが輝く
「クラゲドリームシアター」だけでなく、
世界中から集めた50種類以上のクラゲたちを展示した
「クラネタリウム」で癒され、
数mmの小さなクラゲの赤ちゃんも観察できる
「クラゲ栽培センター」など、見どころ満載。
さらに、クラゲが練りこまれた麺のラーメンや、
コリコリ食感がクセになりそうなクラゲアイスもあり、
ここに来ればクラゲの全てが文字通り味わうことができます!
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以上、東北地方の南部3県を旅行する際に
コスパ抜群のオススメスポット5選でした!
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