【福岡】小倉の超美景スポット

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「九州の玄関口」と言われる北九州市。
現在はやや減って95万人ほどですが、
かつては100万人もの人口を抱えた巨大都市です。

北九州市内の主要スポットとしては、
本州から九州への玄関口「門司港レトロ」が
近年新たな観光地として台頭してきましたが、
何百年も前からの中心部は「小倉(こくら)」になります。

戦国の世を生き抜いた武将・細川忠興が小倉城を築城し
長崎街道の起点でもある城下町として栄えた地は、
江戸時代から明治・大正・昭和と
ずっと九州の交通の要として発展してきました。

ちなみに細川忠興は、妻が有名な細川ガラシャで、
宮本武蔵との関わりでも知られていますね。

そんな小倉。
焼うどんや肉うどんといったB級グルメや、
「北九州の台所」と称される賑わいの旦過市場(たんがいちば)、
砂糖を運んでいたことから「シュガーロード」と呼ばれた
長崎と小倉を結ぶ長崎街道によるロールケーキなど洋風菓子、
などなど、食べ物が主な観光資源というイメージもあります。

ところが視点を変えてみると、
なぜかこの小倉には、日本全国どころか
世界中を見回してもトップレベルの「美景」が、
3つも集まっているんです!

今回の記事ではその3つの美景をご紹介します!
 

 

<新日本三大夜景!「皿倉山」>

「新日本三大夜景」ってご存知ですか?
小倉の街を見下ろす皿倉山が、その一角を占めるんですね!
(それどころか、総合評価で1位だそうです)

360度の全方位パノラマとまではいきませんが、
200度の視野で光の帯が見渡せる
圧倒的スケール感が「100億ドルの夜景」と呼ばれるゆえん。
目の肥えた多くの夜景ファンの心をつかみました。

小倉港を出発した工場夜景クルーズもあるように、
北九州一帯は日本の近代化に大貢献した産業の地域。
それゆえ、人の住む街やオフィス街の灯りだけでなく、
海岸の工業地帯という「工場萌え」の人たちからすれば
垂涎の的となるエリアをばっちり含んでいます。

皿倉山の622メートルという標高は、
都市のすぐそばに隣接する山としてはかなり高く、
徒歩で登ると本格登山に近いくらい大変なので
頂上まではケーブルカー&スロープカー(往復1200円)を使いましょう。

側面はもちろん天井までも全面ガラス張りのケーブルカーは
1.1キロと、走行距離も西日本最長。
昼間のうちに登ると、北九州の市街地や地形がくっきりと分かり、
山の自然の景色も季節ごとの違いがあって、これもまた趣があります。

山上駅でスロープカーに乗り換え(こちらも側面全面ガラス張り)、
乗車中の3分間はパノラマ景観を堪能する時間です。

そして終点・展望台駅に到着すると、
ホームの床はなんともムーディーな演出が・・
カップル率が高いわけです。

夕方頃なら、夕景から夜景への移り変わりがまた格別に美しいですね。

土日祝日や夏休み期間なら、夜9時半過ぎまで滞在できるので、
大パノラマの光の帯をたっぷり堪能しましょう。

展望台のレストランでは、食事メニューの他にも
蕎麦団子が美味しいと評判のぜんざいなど軽食もあり、
この美景に酔いしれながらゆっくりと過ごすことができますよ。

 

<奇跡の絶景!「河内藤園」>

その幻想的な情景は、まるでタイムトンネルかのよう・・。

海外サイトで『実在する世界の美しい場所10』として
「奇跡の絶景」とまで絶賛された場所が、ここ、河内藤園。
美しく配置された藤棚がとても見応えのある、
今世界中から注目を集めている美景スポットです。

さぞかしお金をかけて整備した観光スポットなのだろう!
と思われそうですが、実は個人の私有地なんです。

先ほどご紹介した皿倉山から南のところにある山間の斜面を
とあるひと家族が3000坪もの広さに開墾したものですが、
もともと商用観光目的で作った藤園ではありませんでした。

それゆえ交通が不便な場所にありますが、
藤が開花する最も見頃の時期は
所有者のご好意でJR八幡駅から無料送迎バスが出ています。
(個人用の駐車場は無料です。ただし団体バスは別料金体系)

ただし年中入れる場所ではなく、
藤の見頃の4〜5月と、紅葉の11月〜12月だけ開園しています。

河内藤園
by inazakira, on Flickr

しかも宣伝は一切されていません。
口コミだけで、今のように国内外から訪問者が殺到して、
入場制限をせざるをえない状態にまで知られるようになりました。

長藤、紅藤、白藤、八重藤など22種類もの藤により、
豪華絢爛で不思議な虹色グラデーションのトンネルがハイライト。

園内は広くはないのでゆっくり歩いても1時間ほどなので、
歩き疲れることなく楽しめます。

樹齢100年を超える藤の木の幹は、
たっぷりと花房をつけた枝の重さによってくねり、
その佇まいはファンタジーの世界の木そのもの。

DSCT3206
by gtknj , on Flickr

藤のシーズンに入って入園したい場合は、
まずコンビニで事前チケット500円を購入し、
実際に河内藤園まで足を運んでから入り口にて
その日の藤の開花状態次第で追加料金を支払うシステムになっています。
(追加の入場料最高額は1000円。つまり合計1500円。)

おかげでひどかった渋滞が緩和され、
園内の混雑もほどほどになるため藤の根の保護にもなりました。

その少し分かりにくい料金システムにも関わらず、
外国人観光客が半数を占めるほど世界中から人々がやってきます。

この河内藤園は1966年から開墾して1977年にオープン。
樋口正男氏という人物の「俺も何か一つこの世に生きた証を残したい」
という少年の頃の夢を家族と協力で実現したものです。
元の雑木の山には岩石が多いため困難だった開墾も成し遂げ、
貯水池建設により水底に沈むことになった藤の木を移植するなど、
様々に織り成された家族の夢のストーリーが、
これほどの美しい光景を生み出したのですね。

 

<日本三大カルスト台地!「平尾台」>

小倉の中心地から車でわずか30分強。
標高4〜600mの丘陵地に
雄大で奇妙な光景が突如として現れます。

そこは日本三大カルスト台地のひとつ、「平尾台」。
他の二つである山口県の秋吉台と
愛媛県・高知県にまたがる四国カルストに比べると小さめですが、
都会の真ん中からの近さがポイントです。

羊群原(ようぐんばる)と呼ばれる
岩があちこちでむき出しになった独特の景観ですが、
険しい山道はほぼなく、初心者でも気軽にトレッキングができます。

季節ごとに景色の表情も変わるので何度行っても楽しめて、
夏でも空気が清んでいるので、
夜になれば寒い思いをせずに満天の星空を味わうことも。

風に吹かれながら360度見渡せる青空の下
悠久の時を感じるのびやかな風景が広がる視界を歩くのは
とても気持ち良いですね。

秋吉台や四国カルストよりも自然を身近に感じられ
貫山という最高峰のビューポイントまで行けば、
山の上から海沿いの大都会も見通すことができます。

都会と自然を大きなスケールで両方同時に目の当たりにして
そのギャップに感じ入ることができるスポットは
他にはなかなかないのではないでしょうか。

「平尾台自然観察センター」、「平尾台自然の郷」
といった入場無料の学習&レジャー施設があるので、
子どもと行くのもオススメですよ。

たくさんある鍾乳洞のうち3つは
観光鍾乳洞として500円ほどで中を巡ることができます。

(他の三大カルストに比べれば)狭い中にも
多くの魅力が詰まった”美景”スポットですね!

  

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以上、福岡県の小倉・美景特集でした!

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