【滋賀】戦国武将ゆかりの地8選


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日本一の湖、琵琶湖で知られる滋賀県ですが、
実は誰もが知る戦国武将たちが
こぞって拠点を作ろうとする重要な地なのです!

その理由としては、
朝廷のある京都に近いこと、
西国と東国を結ぶ大きな交通路にあたること、
北陸の海からの食料・物資が運ばれる街道があること、
琵琶湖の水運で都への交易の要でもあること、
などなど、あげればキリがありません。


それゆえ近江の国は、
群雄割拠の大名たちが覇権を争う戦国時代、
天下統一に近づいた、あるいは成し遂げた人物たちの
たくさんのエピソードが残っています。

そんな滋賀県にある、
教科書やゲームなどでも絶対聞いたことのある
歴史上の有名人のゆかりの地をご紹介します!
 
 

<幻となった”信長の野望”の拠点「安土城」>

By shikabane taro, CC BY 3.0, Link


言わずと知れた戦国時代の鬼才・織田信長。
数々のピンチを大逆転して、
全国覇者となるまであと一歩に迫った人物ですね。

その信長が、天下統一の拠点として築城し、
当時の最先端技術と西洋文化も取り入れたのが「安土城」です。

世界初の木造高層建築である
奇抜な天守閣は残念ながら焼け落ちていますが、
残っている石垣や発掘された礎石から感じる
圧倒的なスケール感は健在。

城址まではJR安土駅から徒歩25分。
見学料も700円と、お気軽・無料ではないですが、
足を運んで実際に見る価値はありすよ!

ちなみに、お城の天守閣というものは、
戦や政治の場として使うのためのものであり、
普通はその建物で生活したりはしないものです。
しかし、信長はその豪華絢爛な天守閣で寝食をしたそうで、
高層建築物を住居とした日本人は、信長が初と言われています。
(余談ですが、コーヒーを初めて飲んだ日本人も信長だそうです。)



現地でその規模を体感したら、
「安土城郭資料館」「安土城考古博物館」で
さらに詳しく学んでみましょう。

特に、JR安土駅から徒歩すぐ、
入館料200円の「安土城郭資料館」 では、
天守閣の1/20の精巧な復元モデルが見事で、
ゆっくりカフェをするスペースも用意されているので、
コンパクトながら満足できますよ。

 

<信長に焼き討ちされたのは本当?「比叡山延暦寺」>

比叡山延暦寺根本中堂
比叡山延暦寺根本中堂 posted by (C)kontente


京都の鬼門を守る位置に、山全体が境内となっている延暦寺。
平安初期に天台宗の最澄が開き、
真言宗の空海が開いた高野山金剛峰寺と並ぶ
日本の仏教の2大総本山のひとつです。

その権威ゆえ、室町時代には堕落していたらしく・・
1571年に織田信長によって焼き討ちに合うという
悲劇にも見舞われています。
(その際に僧侶だけでなく女、子ども含めて数千人が殺された、
 と歴史書には記載があるのですが、
 どうやら最近の発掘調査によると
 焼き跡は少しだけ、遺骨はまったく出てこない、
 ということで、そこまで残虐なものではなかったという説も)

とはいえ、徳川時代には復興し
現在は100以上もの堂宇伽藍がひしめく聖地となり、
世界文化遺産にも登録されています。

東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)の
3つのエリアからなる広大な寺域は、
すべて見て回りたいなら半日はかかります。
比叡山の大津方面の麓の町・坂本から上る日本最長の坂本ケーブル、
京都側から上る高低差日本一の叡山ケーブル、
もしくは有料のドライブウェイで聖域に上りついたら、
800円で1日乗り放題のシャトルバスを利用するなど、
計画的に巡りましょう。

 

<豊臣秀吉下克上の礎!「長浜・六瓢箪めぐり」>

By z tanuki, CC BY 3.0, Link


豊臣秀吉の馬印(合戦時に長柄につけた印)はご存知ですか?
その答えは、瓢箪(ひょうたん)。
数々の戦に勝つたびに1つずつ瓢箪を増やし、
千成瓢箪と呼ばれる、秀吉のトレードマークとなりました。

足軽・百姓の身分から天下人にまで上り詰めた、
世界史上でも稀にみる出世人・秀吉が、
始めて城主となったのが、ここ長浜でした。

町を整備したことで当時の町民に愛され、
今でもこの町の人から尊敬と人気を持っています。
 
 
琵琶湖の北東に位置する長浜城は
現在は歴史博物館となっており、
定期的に色々な企画や特別陳列が行われているので、
歴史好きには濃密な時間が過ごせますよ。
また、天守閣最上階のパノラマ展望台は
琵琶湖が一望できる必見の絶景スポットとなっています。

そんな長浜の町には、
「豊國神社」「知善院」「長濱八幡宮」
「舎那院」「総持寺」「神照寺」の
秀吉ゆかりの6つの寺社を巡ることで
六瓢箪(むびょうたん)にかけて無病息災のお守りになる、
という参拝ルートがあります。

各寺院で一つずつ小さな瓢箪が授与され、
それぞれ美しい花や文化財など見どころもあるので、
楽しい街歩きになりますよ!

 

<豊臣家が庇護したパワースポット「白髭神社」>

白髭神社
白髭神社 posted by (C)しらたきあおい


水の上に立つ大きな鳥居。
厳島神社にも似ていますが、
2000年以上前に創建されたというので、
こちらの方がはるかに歴史は長いようです。

太閤・秀吉は天下人になったものの、
下克上ゆえに血族が多くはなく、
地盤が安定していない地位を固めるためか、
秀吉は西国の神社仏閣に膨大な額の寄進をしています。

中でも1603年、秀吉が残した遺言に従い、
秀吉の側室で男子を生んだ淀殿が、
その息子・豊臣秀頼の名として社殿を再建したのが白髭神社。

なぜここを選んだのか・・という謎が残りますが、
湖に浮かぶ鳥居の向こうに、
かつて自分の領地だった近江八幡や、
忠義を捧げた主君の織田信長の建てた安土城があります。
そういう秀吉の想いが込められ、
息をのむほど神秘的な光景が後押ししたのかもしれません。

湖中から突然鳥居が現れた、
という説まで流布するほどミステリアスな古社ですが、
湖西にあるので東からの日の出が鳥居に重なる
その神々しい美景が人気となっています。

最寄りのJR近江高島駅から車で5分と、
交通はちょっと不便なところにありますが、
その分人込みは避けられますね。

 

<秀吉も信玄も勝利祈願!「多賀大社」>

多賀大社

「お伊勢参らばお多賀へまいれ お伊勢お多賀の子でござる」
こんな歌が詠まれるほど、実は社格の高い多賀大社。

伊勢神宮がまつっているのはアマテラスオオミカミ。
多賀大社がまつっているのは、その親のイザナギと、イザナミの夫婦。
上記の歌はこれも意味しています。

かの戦国武将最強の一人・武田信玄も参拝に訪れ、
豊臣秀吉は天下を取った後
母の延命祈願をしそれが成就したので、
お礼として一万石や、社殿の裏にある奥書院庭園、
太鼓橋を寄進しました。

そんな近江国屈指の由緒ある古社は、
現代では無病長寿や縁結びのパワースポットとして
多くの人を集めています。

森のように清浄な空気の中、
厳かな雰囲気を味わってリフレッシュしたら、
境内にある長寿蕎麦のお店や
門前に店を構える多賀大社名物の糸切り餅で
美食も楽しめますよ!
 

<近江商人発祥の地!豊臣秀次が整えた「近江八幡」>

近江八幡市 (Omihachiman city)

「売り手よし、買い手よし、世間よし」
近江八幡は、三方よしで有名な近江商人の発祥の地です。

豊臣秀吉の甥(姉の長男)である2代目関白・豊臣秀次が、
羽柴秀次と名乗っていた頃に居城を構えたのが、ここ近江八幡。
琵琶湖と結ばれた水路で物資の水運の重要な拠点となり、
近江商人の活躍の場となったのは、
秀次が町を整備したおかげでしょう。

(ただ、このあまり有名でない秀次。
 悲劇的な最期が日本史上の謎でもあります。)

レトロでモダンな洋館も立ち並ぶのは、
英語教師や宣教師として来日し
明治・大正の時代に活躍したアメリカ人建築家
ヴォーリズによるもの。

様々な歴史が折り重なる風情ある街は、
ゆったり散策するには最適ですよ。

 

<石田三成の生涯を知ろう!「佐和山城」「観音寺」>

By shikabane taro, CC BY 3.0, Link

 
豊臣秀吉の忠実な重臣として活躍し、
関ケ原の戦いで家康の前に散った知将・三成。

江戸時代では敵方だったため酷評され続けていたなど
悲運のイメージがある人物ですが、
滋賀県長浜市のなかに「石田町」という住所があり、
そこには「石田会館」「石田三成供養塔」があります。

そう、あの石田三成はこの地で生まれ育ち、
今もなお地元の人々に慕われているんですね!
 
寺の小坊主をしていた少年時代に、
心配り抜群のお茶の出し方で秀吉に気に入られたという
「三献の茶」のエピソードが、
JR長浜駅からバスで20分の「観音寺」に残っています。
(実は湖北は、「近江・観音の里」と呼ばれるほど
 貴重な観音像を数多くの戦乱から守ってきた地域でもあります。)

また、今はわずかに石垣が残るのみですが、
三成が城主となった佐和山城(関ケ原の戦いの後に廃城)は、
30分ほどの登山で琵琶湖を見渡す絶景にたどり着けますよ。

 

<井伊家の治めた泰平の世「彦根城」>

彦根城

日本一のゆるきゃら「ひこにゃん」で知られる彦根市。
徳川家康の天下取りを支えた徳川四天王の一人、
井伊直政を初代とする井伊家が治めた、30万石の城下町です。

井伊直政は大河ドラマ『おんな城主 直虎』に登場していますね。
ちなみに幕末では、幕府の大老として開国の交渉をし、
桜田門外の変で暗殺された井伊直弼もここ彦根藩の出身。

国宝となっている彦根城が築城されたのは
関ケ原の戦いの後なので戦国時代もほぼ終わりの頃ですが、
砦としての機能も備えた上に白亜の天守が美しい名城ですよ。

当時の藩主も乗っていたという屋形船を再現した船で、
ガイドさんによる彦根城の歴史の解説が聞ける
「彦根城お堀めぐり」がオススメ。
1300円で殿様気分の優雅な遊覧を味わってみましょう!


 
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以上、滋賀県の戦国武将ゆかりの地8選でした!
 
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