【広島】世界三大〇〇も!帝釈峡を巡ろう

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世界三大〇〇。
どこか憧れ、なにかにつけ惹きつけられるフレーズですよね。

特に、人為的なことや人工物では
その三大〇〇の中のひとつに日本のことが入っている場合が多いですが、
(例えば「世界三大夜景」に「函館」)
自然物となると、狭い島国日本では、
やっぱりスケール感で世界にはなかなか敵わないイメージが・・

しかし!なんと広島県に
そのかなり希少な世界三大〇〇の自然物があるんです!

その場所は、庄原の「帝釈峡」。
今回は知られざる大スケールの自然を味わえる「帝釈峡」について
ご紹介していきますね。

 

<幻想的な大渓谷「帝釈峡」>

広島駅から電車で2時間、
中国山地の真ん中に位置する庄原は
広大な面積を有する自然公園の宝庫です。

中でも「帝釈峡」は、アクセスこそ車がないとかなり不便ではありますが、
圧倒的なほどの渓谷美が味わえる雄大な自然と、
歩きやすく整備の行き届いた清流沿いの遊歩道を
兼ね備えたみどころのある国定公園ですよ。

帝釈川に沿う全長18キロメートルもの大渓谷は、
初夏は新緑が清々しく秋は紅葉が目に映える名勝地でもあり
日本百景にも数えられています。

大自然の迫力を持ちながら、「秘境」と呼ぶほど奥まってはおらず、
アップダウンの少ない道のりに、自転車の貸し出しもあって、
(しかも知名度がもう一歩なので人は多くない)
とても気軽で快適に訪れることができるんですね。

 

<世界でもトップレベルの迫力!「雄橋」>

上帝釈峡 雄橋

お待たせしました。
なんといっても帝釈峡のハイライトと言えばこちら。
広島県にある世界三大〇〇の答えは、
「世界三大天然橋」の「雄橋」です!

国が指定する天然記念物でもある石灰岩の巨大な天然橋は、
スイスのプレビッシュトアー、アメリカのナチュラルブリッジと並び
「世界三大天然橋」のひとつに数えられています。

プレビュッシュトアー(左)とナチュラルブリッジ(右)


もちろん学術的にも貴重で、太古の昔に鍾乳洞だったところが、
悠久の時をかけて川の浸食により落盤し、
岩がアーチ状に残ったものなんですね。

全長90メートル、幅18メートル、
厚さ24メートル、川底からの高さ40メートル。

「大きさ」というシンプルな特徴から発せられるその圧巻の存在感は
実際に間近に行けば誰もが感じるざるをえない神秘性により、
まさにパワースポットと呼ぶにふさわしいでしょう。

驚きなのは、なんと昭和初期まで生活道路でもあったんです!
つまりあの橋の上を通行人や馬車が行き交っていたということ。
あの橋の上からは、どのような眺めなのでしょうね。

さらに、きれいに弧を描く橋脚ながら、
近くに「鬼の供養塔」、「鬼の唐門」とされる岩もあり
鬼がこの橋を架けたという民話が残るように、
威容のある鬼のような顔が浮かび上がっているのもみどころ。

普通のカメラではよっぽどアングルを工夫するか、距離をとらないと
なかなかフレームには収まりきらないほどの大きさなので、
世界的にもこれほどの規模は稀有です。
そのため今も、地元の人たちによって、
「天然記念物」から「特別天然記念物」への格上げ運動も行われています。

 

<じっくりのんびり水上でリラックス「神龍湖」>

帝釈峡は、世界三大天然橋の雄橋だけじゃないんです。

その下流には、大正時代に作られたダムにより生まれた
その姿が竜に似ているため「神龍湖」と名付けられた湖があります。

人口湖ですが、景観に赤い橋が映えて異世界に居るような
不思議な魅力があります。

たっぷり40分間で湖を一周する周遊船は、
遊覧船の船内はゆったり広く、畳敷きで風情ある趣。
料金は大人1200円と、特に格安と思えない価格かもしれませんが、
船からの景色は、おだやかな水面に映える木々と岩肌、
赤い橋の配置が見事で、四季それぞれに楽しめます。

冬にはこたつとミカンが船内に設置されるなど、
そのとき限定の企画があることもありますよ。

コーヒーが美味しいと評判の
船着場にあるレトロなお土産屋さんでもゆっくりして、
のんびり贅沢な時間を過ごしましょう。

 

<ヒンヤリ乳白色の世界に包まれる「白雲洞」>

「雄橋」の大自然の迫力と、
「神龍湖」の人情味あふれるレトロで穏やかな観光の紹介をしましたが、
最後におまけ的な穴場スポットを。

「雄橋」から約1キロメートル、のんびり歩いて20分位、
レンタサイクルも利用すれば、あっという間に着くところに
「白雲洞」があります。

山が険しくない中国山地は、それだけ古い地層ということで、
なんと3億年も前に形成されたカルスト台地を
帝釈川が徐々に浸食してできた鍾乳洞がチラホラあります。

「白雲洞」はその中でも訪れやすいスポットで、
「期待せずに入ったけど〜」いう口コミを載せた看板があるなど
やや自虐気味ながら(笑)、
「秋吉台よりも良かった」という声も聞かれるほどの
魅力を持っています。

綺麗に真っ白の色をした岩肌はツルツルで、
手を当てると夏でもひやっと冷たい感触。
狭い空間でも天井は高く、不安になるような閉塞感はありません。
それなのに貴重な鍾乳石がすぐ近くに見える距離感で、
全長200メートルほど、約10分で見学できるお手軽さも
好評な理由かもしれません。

自然の雄大さを体感する「雄橋」とセットで訪れる、
こちらは地球の悠久の歴史を感じるをもうひとつの名所ですね。

 

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以上、広島県の「帝釈峡」特集でした!

こちらのサイトに格安ツアーがないかも、
チェックしてみてくださいね!

http://www.nta.co.jp/

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